ホーム » サービス » 連結送水管の点検|耐圧試験報告
連結送水管耐圧試験の頻度・報告の頻度
連結送水管は、設置後10年を経過したものについて耐圧試験が必要です。その後は、3年ごとに耐圧試験を実施します。
ただし、屋内消火栓設備と共用している配管は除きます。
消防用ホースは、設置後、10年経過のものについて耐圧試験が必要です。その後は、3年ごとに耐圧試験を実施します。ただし、易操作性1号・2号消火栓ホースは除きます。ホースを新しく交換した場合は、製造年月から10年間は耐圧性能試験免除となります。
耐圧試験後は、連結送水管配管耐圧試験結果書をまとめ、連結送水管点検票の添付書類として所轄の消防署へ提出します。
連結送水管耐圧試験の対象になる建物
・地上7階建て以上の建物
・地上5階建てまたは6階建てで、延べ面積6000m2以上の建築物
・延べ面積の広い建物
・延べ面積1000m2以上の地下街
・各種車両が入る倉庫などの建物
・築10年以上の建物
・道路の部分を有する防火対象物
「連結送水管」及び「消防用ホース」の耐圧性能点検は、消防法第17条3の3の規定(消防用設備等の点検及び報告)に基づき、消防庁告示が改正され(平成14年3月13日交付、平成14年7月1日施行)追加で義務付けられました。
チームビーエムには耐圧試験機を保有するメンバーも在籍しておりますし、耐圧試験専用車両が必要な場合は車両を複数台保有するプロが駆けつけます。
非常用発電設備の負荷試験機もその他の高額試験機も更には様々な資格者がプロジェクトに合ったリーダーの元に集結しマトリックス型組織として蓄積した技術力を提供させて頂いております。
消防設備点検を一貫し安心して私達にお任せください。