防災設備は「動くはず」では意味がない。「動く」ことが重要です。

屋内消火設備

もくじ

連結送水管の耐圧試験・漏水調査は、経験と技術力が問われます。

防災設備は「動くはず」では意味がない。「動く」ことが重要です。

アンダーパスや地下施設では、大雨によって流れ込んだ雨水を排水ポンプで外へ排出しています。

しかし、災害時に停電が発生したらどうなるでしょうか。

そこで重要になるのが、非常用・自家用発電設備です。

実際に千葉市でも、過去の災害時に停電によって道路排水ポンプによる排水ができず、道路が冠水した事例があります。

自家用発電設備も、排水ポンプも、
「設置されているから安心」ではありません。

いざという時に確実に始動し、必要な設備へ電力を送り、要求された能力を発揮できて初めて意味があります。

そのために必要なのが、日常の点検・整備・試験です。

災害が起きてから、

「発電機が始動しなかった」
「蓄電池が劣化していた」
「燃料系統に不具合があった」
「ポンプが動かなかった」

では遅いのです。

近年、豪雨・台風・地震・火災など、私たちを取り巻く災害リスクは決して小さくありません。

それでも、目の前で利益を生まないという理由だけで、
防災・保守・予防保全の予算を後回しにしてはいないでしょうか。

設備保全にかかる費用は、単なる「コスト」ではありません。

人命を守るための投資であり、
建物を守るための投資であり、
事業を止めないための投資です。

事故が起きてからでは遅い。

「本当に必要な時、この設備は確実に動くのか。」

設備を所有する方、管理する方、そして予算を決定する立場にある方に、今一度、自問していただきたいと思います。

あなたの建物の防災設備は、本当に大丈夫でしょうか。

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